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夏至(げし)

夏至 (6月21日~7月6日)

  北半球では、夏至の日に昼が最も長くなり、夜が最も短くなります。

  しかし、夏至の頃は梅雨の時期でもあるため、太陽が出ている

  時間が少なくなります。

  そのため、昼が長いことに気づきにくいかもしれません。

  また、夏至から10日ほど前に最も日の出が早くなり、10日ほど後に

  最も日の入りが遅くなります。

  

  6月の最終日である晦日には、半年間の罪や穢れを祓い、これからの

  無病息災を祈る名越の祓が各地で行われます。

  茅という草で編んだ大きな輪をくぐる「茅の輪くぐり」が有名です。