処暑 (8月23日~9月6日)
「処」は「来て止む」「留まる」という意味で、処暑に入ると
日中の暑さがようやく収まり、少しずつ過ごしやすい日が増えていきます。
また、この時期になると綿の実がはじけ、白いコットンボールが現れます。
稲も実り、穂をたらします。
立春から数えて二百十日目にあたる日(今年は8月31日)は台風が来やすいと言われ、
農業では注意すべき日とされてます。
台風などで気圧が急激に変化し、気分が落ち込んで鬱っぽくなりがちです。
気圧が変化すると喘息やアレルギー症状が出やすくなり、涼しくなると
風邪をひきやすくなります。
手洗いとうがい、換気と深呼吸をして、新鮮な空気を肺の奥まで届けましょう。