秋分は、太陽が真東から昇って真西に沈み昼夜の長さが
ほぼ同じになる頃です。
太陽が極楽浄土があると言う真西に沈み、先祖と通じあえる
日とされることから、秋分の日を中心とした一週間は、お墓
参りをする習慣があります。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言う言葉があるように、日中の暑さも秋分
の頃には和らぎ始め、秋の気配が深まってきます。
野には、薄の穂が顔を出し、空には秋雲がたなびくようになり、
本格的な秋の訪れを感じられる季節です。
これから、次第に日が短くなり、秋の夜長に向かいます。
読書をしてみてください。 あなたに何かを気づかさせて
くれるかもしれませんね。 ふくとよ、