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寒露 (かんろ)10月8日~10月22日

  二十四節気が秋分から寒露へと変わり草木に冷たい露が宿る

  頃となりました。

  朝夕はひんやりと肌寒く、本格的に秋も深まる季節です。

 

  空気も澄み渡り、夜空を見上げると、冴え冴えと輝く月が見られます。

  この頃になると、秋の長雨が終わり、秋晴れの過ごしやすい日が

  多くなります。

 

  まさに 「秋麗(あきうらら)」という言葉がぴったりの日々ですが、

  寒露はちょうど稲刈りが終わる頃、農家では、その他の農作物の収穫

  もたけなわとなり、繫忙を極めます。