二十四節気が寒露から霜降へ変わりました。
霜降は、朝露がついに霜に変わるそんな時季です。
秋もいよいよ終わりが近づき、朝晩の冷え込みがきびしくなる
この頃、北国や山里では霜がふりはじめますが平野では
12月初旬頃になります。
草木は枯れ秋を惜しむかのように山は紅葉で彩られます。
近頃だんだんと日が短くなり、冬の兆しが感じられるように
なってきました。
「霜降」は秋の最後の二十四節気、11月7日頃からはとうとう
「立冬」を迎えます。
コートや暖房器具の準備など、そろそろ本格的に冬支度を
始めるのが良さそうです。