☆服装
実際に厄払いに行く際には、どんな格好をして
行けば良いのでしょうか。
スーツでないといけないといった決まりはありません
が、露出や派手な色を控えた、落ち着いた服装をして
いくことが望ましいとされます。
反対に「毛皮」「本革」の製品は身につけない方がいい
でしょう。 なぜならこういった製品は「動物を殺生して
作った物=不浄」といった考えがあるからです。
また神社の厄払いでは、正座をする所もあります。
もし、スカートをはく予定のある方はできるだけ
スカート丈を膝下程度に抑え、なるべく脚の露出が
目立たないように気をつけましょう。
☆お礼参り
無事に厄年を迎え終えた方は「お礼参り」をすることも
忘れないようにしたいところ、お礼参りとは厄年を
無事に過ごせたことの報告や感謝の気持ちを伝える
ために、厄払いを行った場所にもう一度参拝する事
厄払い・厄除けとお礼参りはワンセットだと考えましょう。
基本的にお礼参りにこれと決められた日はありません。
厄払い・厄除けをした一年後を目安にするのが一般的だ
とされてます。
流れとしては、厄払い・厄除けなどで受けた御守りやお札
を返却し本殿での参拝によって一年間の感謝や無事を伝える
だけでOKです。
忙しかったりして、節分までにできない人は自身の干支の日
や大安日を狙うといいでしょう。