今日は八月一日です。
おついたち参りとは、どのようなものでしょうか?
また、「朔日」という漢字の読み方をご存知ですか?
おついたち参りとは簡単に言うと、毎月一日に神社や
お寺に参拝することです。
毎月、月初めに神社やお寺へ参拝して、日々無事に過ごせ
ていることを神様や仏様に感謝します。
そして、新しい月も無事に過ごせるように祈るのです。
おついたち参りは「月参り(つきまいり)」とも呼ばれます。
日々の暮らしの中で、心身を清めて気持ちを新たにする為の
いわば節目となるお参りです。
おついたち参りをすることで、より一層のご利益がいただけ
ると言われています。
神社でもお寺でもどちらでもいいですが、神社へおついたち参り
をするなら、できるだけ、氏神様の神社へ参拝する事をお勧め
します。
では、「朔日」という漢字の読み方です。
「ついたち」「さくじつ」です。
朔日(さくじつ)とはひと月の最初の日のこと
旧暦で「ついたち」や「一日」「新月」のことを指しています。