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家にいる神様 2

  敷地の神

  地主神(とこぬしのかみ・大地の守り神)と産土神(うぶすながみ)

  地鎮祭(じちんさい)でまつる。

 

  屋敷神

  稲荷神(いなりしん)ウカノミタマをまつる事が多い。

 

  家屋の神

  木の神ククチノ、食物の神トヨウケビメ、家宅六神など。

  上棟祭でまつる。

 

  かまどの神

  炊事の安全を見守っている。家全体の守り神。荒神。

 

  門口の神

  天の岩戸の神アメノイワトワケ。

  外から悪いものが入らないように守っている。

 

  神棚

  氏神さま(産土神)をまつる。

 

  付喪神(つくもがみ)

  使い古した道具の神さま。

  鳴釜、骨から傘、琴古主などがいる。

 

  納戸神

  女性の守り神。恵比寿や大黒をまつる事が多い。

 

  座敷童

  東北の旧家に住みついている子どもの神さま。

 

  便所神(厠神)

  土の神ハニヤスビメ、水の神ミツハノメ。

  きれいにしておくと、お産が軽くなる、美人が

  生まれるといわれる。