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「あなたの幸せの色は何色❓」

   目が不自由になれば、目の有り難さがわかります。

  病気になれば、健康の有り難さがわかります。

  親がいなくなれば、親の有り難さがわかります。

 

  人は、なくしてみて、

  はじめてその有り難さに気づくことが多いものです。

 

  本当に、この世に、

  当たり前のことなどありません。

  すべては、与えられた有り難いことなのです。

 

  人は誰でも、有り難いものをたくさんいただきながら、

  多くの人に助けられ、見守られて生きています。

 

  それらのひとつひとつを当たり前と感じているか、

  それとも有り難いことと感謝しているかで、

  幸せの色は違って見えることでしょう。

 

  何をもっているかでなく、

  どのように受け止めているかで、

  幸せの色は決まるのです。

 

  あなたの幸せの色は何色❓

  きっと類い希な、美しい色で輝いているはずです。