あの人が幸せなのは確か。
でも、あなたにも、
あの人にはない幸せがあります。
気がついていましたか?
幸せの形はみんな同じではありません。
幸せの色もみんな違います。
私たちは、自分が持っていない幸せをみて、
「ああ、いいな」と、うらやましく思うものなのです。
「王子と乞食」の物語を知っているでしょう。
王子は乞食の自由をうらやましく思い、
乞食は王子の豊かさをうらやましく思うのです。
そして、お互いの立場を交代してはじめて、
相手の苦悩と自分の幸せを知るのです。
あなたは、自分の幸せに気づいていますか?
ゆったりと心をすまして、
あなたの幸せをひとつひとつ、
思い出してみてください。
ゆったりと心をみつめて、
あなたの幸せをひとつひとつ、
言葉にしてみてください。
そうすれば、
あなたには、あなたの幸せがあることがわかるでしょう。