二十四節気

二十四節気 · 2月 04日, 2024年
二十四節気が大寒から立春へと変わり、暦の上では 春の始まりです。 立春は二十四節気の最初の節気 長い冬が明け、これから、少しずつ暖かくなっていきます。 日足が伸び、木々も次第に芽吹く頃で、暖かい地方では、 梅の花がほころび始めたりと、所々で春の気配が感じられる 季節です。 旧暦では、一年の始まりは立春からと考えられており様々な...
二十四節気 · 7月 23日, 2023年
  大暑 (7月23日~8月7日)   この時期は一年で最も暑さを感じる時期で、真夏日や熱帯夜が増えていきます。   今年は各地で花火大会やお祭りが催され、人々の活動が盛り上がっています。   四年ぶりにされているというニュースをみかけます。   旧暦は太陰暦と呼ばれ、月の満ち欠けに基づいて定められた暦法です。...
二十四節気 · 6月 19日, 2023年
夏至 (6月21日~7月6日)   北半球では、夏至の日に昼が最も長くなり、夜が最も短くなります。   しかし、夏至の頃は梅雨の時期でもあるため、太陽が出ている   時間が少なくなります。   そのため、昼が長いことに気づきにくいかもしれません。   また、夏至から10日ほど前に最も日の出が早くなり、10日ほど後に   最も日の入りが遅くなります。...
二十四節気 · 3月 19日, 2022年
  二十四節気が啓蟄から春分へと変わりました。   昼と夜の長さがほぼ同じになる頃で、この日を   境に夏至までの間、徐々に日脚が伸びていきます。   ヨーロッパなどでは、春分をもって春の始まりと   しているそうです。   桜の開花情報が聞かれるのもこの頃からです。   いよいよ春の到来です。   太陽が真東から昇り真西に沈む春分の日は...
二十四節気 · 3月 07日, 2022年
  二十四節気が、雨水から啓蟄へと変わりました。   冬ごもりしていた土の中の虫たちが動き始めます。   「啓」はひらく、「蟄」は土の中で冬ごもりして   いる虫という意味ですが、目を覚ますのは虫だけ   ではありません。   一雨ごとに気温は上がり、わらび・ぜんまいなどの   山菜も上から顔をのぞかせます。...
二十四節気 · 2月 21日, 2022年
  二十四節気が立春から雨水に変わり、本格的な雪解け   の季節となりました。   この頃になると厳しい寒さも和らいで、降る雪は雨へと   変わり深く積もった雪も解け始めます。   雪解け水が大地や田畑を潤し、川や湖に張っていた氷も   水に戻り、ようやく春の足音が聞こえ始めます。   この時期から春にかけて降る雨は「養花雨(ようかう)」...
二十四節気 · 1月 20日, 2022年
  二十四節気が小寒から大寒に変わり、一年で最も寒さが   厳しくなる頃となりました。   大寒は冬の季節の最後の節気、春は目前ながらますます、   寒さ厳しいこの頃は、寒稽古 寒垢離(かんごり)   寒念仏(かんねんぶつ)などの寒行が行われます。   一方で、昔から日本ではこの寒気を利用して様々な食べ物を   仕込んできました。...
二十四節気 · 1月 06日, 2022年
  二十四節気が冬至から小寒に変わり、いよいよ   「寒の入り」です。   この後に大寒を控え、寒気がまだ最大にならないと   いう意味ですが、「小寒の氷、大寒に解く」という   古事もあり、実際は小寒の頃の方が寒さが厳しいことも   池や湖の氷も厚みを増し本格的な冬の季節です。   小寒から4日目は「寒四郎」といい、この日の天候が...
二十四節気 · 12月 26日, 2021年
  二十四節気が大雪から冬至へと変わりました。   冬至日は太陽が最も低い位置にあり、夏至とは反対に   一年で最も昼が短く、夜が長くなる日ですから、   この日より徐々に日足が伸びていきます。   そのため中国では「一陽来復(いちようらいふく)」と   言って、冬至の日を極限まで弱まった太陽が復活する日...
二十四節気 · 12月 06日, 2021年
  二十四節気が小雪から大雪へと変わり、山だけでなく   平野でも本格的に雪が降りだす頃となりました。   木々の葉もすっかり散り終え、いよいよ冬将軍の到来です。   日中は暖かいこともありますが、朝晩は冷え込みが厳しく、   池や川には氷を見るようになります。   冬の寒さが日ごとに加わり、動物たちも冬ごもりを始め...

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