神道の世界

神道の世界 · 4月 16日, 2023年
いまでこそ神道は、仏教、キリスト教、イスラム教などと 同列の宗教とみなされている。が、明治時代には法律で 「宗教にあらず」と定義されていた。現在でも、この 「神道非宗教説」を支持する人々はすくなくない。 たしかに、仏教にはブッダ、キリスト教にはイエス、イスラム教 にはムハンマドという「開祖」がいて、またそれぞれ、経典...
神道の世界 · 11月 22日, 2022年
神社のお参りの仕方には、作法があります。それを守ってお参りすると、すがすがしい気持ちになります。神社のなかを「境内」といいます。境内は神様の世界ですから、大声を出したり走り回ったりしてはいけません。 まず、鳥居の前で一礼。参道の真ん中は神様の通り道なので、端によって鳥居をくぐり、境内に入ります。...
神道の世界 · 10月 18日, 2022年
  神社に行くのはどんな時ですか?   初詣やお祭り、そして観光でも行きますね。   神社の敷地のなかには、たくさんの建物が   あります。建物の配置に決まりはありませんが、   だいたい似ています。   まず、入り口に「鳥居」があります。   神社は神様がやってくる神聖な場所です。   神様の世界と人間の世界を分ける門が鳥居です。...
神道の世界 · 9月 01日, 2022年
 日本に稲作が始まり大和の国ができたころ、神社はまだ   ありませんでした。   古来、神様は人間の目には見えず、山や大きな岩、木   などを依代としてやってくるものと信じられていました。   やがて、その場所に神社が建てられました。   神社ができたのは、仏教が伝わり、お寺が建てられる   ようになってからです。...
神道の世界 · 8月 16日, 2022年
  敷地の神   地主神(とこぬしのかみ・大地の守り神)と産土神(うぶすながみ)   地鎮祭(じちんさい)でまつる。   屋敷神   稲荷神(いなりしん)ウカノミタマをまつる事が多い。   家屋の神   木の神ククチノ、食物の神トヨウケビメ、家宅六神など。   上棟祭でまつる。   かまどの神...
神道の世界 · 8月 01日, 2022年
  今日は八月一日です。   おついたち参りとは、どのようなものでしょうか?   また、「朔日」という漢字の読み方をご存知ですか?   おついたち参りとは簡単に言うと、毎月一日に神社や   お寺に参拝することです。   毎月、月初めに神社やお寺へ参拝して、日々無事に過ごせ   ていることを神様や仏様に感謝します。...
神道の世界 · 6月 24日, 2022年
  日本人は、神棚の氏神様を始め、玄関、かまど、厠(トイレ)などに、   それぞれの神様をまつってきました。   中でも重要などが、私たちの生活にかかせない食事を煮炊きする、かまど   の守り神です。   荒ぶる火の神として「荒神」とよばれ、すべてのけがれを焼き尽くす力が   あります。...
神道の世界 · 4月 28日, 2022年
  昔から日本人は、人間が口に出す言葉には   不思議な力が宿り、その言葉通りのことが   起きると信じてきました。   それが「言霊パワー」です。   言霊パワーは、よい言葉にも、よくない言葉   にも宿ります。   だから、「うれしい!」「ありがとう!」   「私は運がいい」といつも言っていると、   良いことがあるといわれます。...
神道の世界 · 4月 05日, 2022年
  ☆服装   実際に厄払いに行く際には、どんな格好をして   行けば良いのでしょうか。   スーツでないといけないといった決まりはありません   が、露出や派手な色を控えた、落ち着いた服装をして   いくことが望ましいとされます。   反対に「毛皮」「本革」の製品は身につけない方がいい...
神道の世界 · 3月 28日, 2022年
  自分に厄年がやってきたら、旧暦の正月にあたる   「節分の日」までに、神社で厄除けや厄払いを   事前に済ませておくことが、好ましいでしょう。   厄除けや厄払いの一般的な相場としては5000円   ~10000円あたりだとされています。   ただしお会計のように現金を手渡すわけではないので、...

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